愛知県小牧市のリサイクル施設で火災発生 建物に延焼
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2025年 8月30日 19:45 記載
【愛知県小牧市のリサイクル施設で火災発生 建物に延焼】
30日夕方、愛知県小牧市大草にある産業廃棄物のリサイクル施設「彦中産業 四季の森リサイクルセンター」で火災が発生しました。
消防や警察によりますと、午後6時前に施設内の従業員から「工場内のごみが燃えている」との通報が119番に入り、現場にはすぐに消防車が7台出動しました。
現在も消防による懸命な消火活動が続けられており、施設の建物にも火が燃え広がっている可能性があるとみられています。
現場は産業廃棄物を扱う施設で、一度火がつくと燃え広がりやすく、煙も大量に発生します。
そのため、周辺住民への影響も懸念されており、消防は延焼の範囲を食い止めるため必死の対応を続けています。
これまでのところ、けが人が出ているかどうかについては明らかになっていません。
また、出火の原因についても現時点では特定されておらず、鎮火後に消防や警察が詳しく調べる見通しです。
産業廃棄物施設という特性上、燃えるものによっては有害な煙や匂いが発生する可能性があります。
特にリサイクル関連の施設では、大量の廃棄物があるため、火災が発生した場合の消火活動は難航しやすいと専門家も指摘しています。
今回の火事でも、消火に長時間を要する可能性があり、消防は夜通しの活動を余儀なくされる恐れがあります。
現場の状況については今後も続報が入り次第、更新される見込みです。
住民や関係者にとって不安な時間が続いていますが、まずは一刻も早い鎮火と被害の最小化が望まれます。